多くの女性が悩んでいる胸の大きさ。胸が大きくならないと思って諦めている人も多いと思います。しかし、胸を大きくする方法はあります!これから紹介するバストアップの方法を見て実践して見てください!

妊娠したら胸が大きくなった!?バストアップは本当?

女性は妊娠するとバストアップするというのは本当の話です。
妊娠に気付く5週目から8週目くらいになると、女性ホルモンの分泌によりだんだんと胸が大きくなり始めます。
これは出産後にすぐに母乳が出るようにからだが準備を始めるためです。
胸は主に、乳腺と脂肪からできています。
乳頭を中心にして放射線状を描くように、乳腺葉が張り巡らされていて、さらにその周りにしっかりと脂肪組織が固まっています。

妊娠中にバストアップさせる女性ホルモンは大きく3種類存在します。
ひとつはプロゲステロン、もうひとつはエストロゲン、そしてプロラクチンというホルモンです。

プロゲステロンは、乳腺を発達させて母乳の通り道をつくる作用があり、エストロゲンはその乳腺を増やす働きがあります。
プロラクチンは乳腺を増やす働きに加えて、母乳を作る働きや、できた母乳の分泌を促す働きを持ち、プロゲステロンの分泌を促す働き、そして授乳のために母性本能に働きかけるのです。
もともと乳腺の周りに脂肪細胞が密集しているのは、大切な乳腺を外部の刺激から守るためなので、妊娠中に乳腺が増えると、それに伴って、増えた乳腺を守るためにさらに脂肪が胸につくのです。
また、妊娠中には乳首も乳輪もサイズアップします。
それに加え色も濃く黒っぽくなり、乳首は妊娠前と比べて大きくなります。
これらは、視力が未熟な赤ちゃんが、すぐに母乳を飲めるようにするために、赤ちゃんがおっぱいを見つけやすいように変化しているといわれています。

これらの変化は、授乳期が終わる産後1年くらいには妊娠前と同じように戻ります。
しかし胸の大きさは、妊娠前よりも小さくなり、さらに張りも失われるといわれています。
それは急激に増えた乳腺が減少し、さらに肥大した乳腺葉も細くなるため、女性ホルモンが急激に減少します。
人の体は、なかなか急激な変化には対応しきれないので、乳腺が減少しすぎてそれに伴って脂肪細胞も減少してしまうのでバストのサイズダウンに繋がるのです。
しかしきちんと自分でバストアップのためのケアをおこなえば、産後1年経っても美しいバストをキープできます。

妊娠して胸が張ったときの対処法

妊娠によって胸が張ってしまって痛いときには、少しだけ搾乳すると落ち着きます。
胸が張っているというのは、乳腺に母乳が溜まってしまい、その許容量ぎりぎりになってしまっているために胸がかちこちに固まってしまっている状態です。
母乳には脂肪が含まれているので、そのまま放置してしまうと乳腺炎にも繋がってしまいます。

搾乳は乳輪の外側から乳首にかけて、指で搾るようにつまみます。
搾乳は、搾乳機という機械でもおこなえます。
搾乳機には電動と手動がありますが、電動の場合には乳頭を傷つけてしまったり、必要以上の搾乳をしてしまう恐れもあるので、やむをえない場合以外は使わないようにします。
手動の搾乳機があれば、力加減も自分で微調整ができるので乳頭を傷つけにくくなります。

搾乳をおこなうときに注意しなければならないのは、決して搾り過ぎないということです。
必要以上に母乳を搾りきってしまうと、脳が、母乳が不要なために捨てられていると勘違いして母乳を止めるホルモンの分泌を始めてしまいます。
そうなると赤ちゃんに十分な量の母乳を飲ませることができないので注意しましょう。
また、出産後すぐには、まだ乳腺が開通していない人がほとんどで、母乳はできているのに 母乳の出口が塞がっているために胸が張ってしまうケースも少なくありません。
妊娠後期に入ると、医師から乳頭のケアについてお話があるはずです。

きちんと妊娠中に乳頭のケアをすることで、乳腺は開通しやすくなるので毎日やることを心がけてください。
乳頭ケアは、必ず妊娠後期に入って医師から許可が出てから行うようにして下さい。
妊娠初期などに乳頭ケアをやり過ぎてしまうと、子宮収縮を促すホルモンの分泌により妊娠の継続が困難になる場合もあります。
注意してください。